こんにちは、アンジーこと安藤房子です。
昨日もコツコツオフィス作業の日。オフィスといってもマイおうちですけれどね(笑)。例の風邪はしつこくて、まだ声は出ない。でも喉の痛みは緩和。咳もそんなに出なくなり、コツコツと……。
ふと、TBSの歌番組「音楽の日」の日だと思い、事前に予約録画はしていましたが、休憩がてら眺めたりしていました。「やっぱりいいね、音楽は」なんて思いながら、穏やかな気持ちで……。
ところが夜。もうパソコン仕事も一段落し、スマホ仕事をしながら「音楽の日」をまじまじと観ていたら、スーパービーバーがすごかった。ちょうど先日の金スマで、一度はメジャーをクビになった話などをしていたのを観たのもあり、ああ、ライブっていいなと思いました。
私は前に元C-C-Bの関口誠人と渡辺英樹のマネジメントを2年ほどしていたこともあり、バンドマンのライブな苦労と喜びを、少しは知っているつもり。そんな自分の体験ともあいまって、なんとも感動してしまいました。
続けて観ていたら、岡本健一と中居くんが並んでる! もう、この姿があるだけで、時代が変わったんだなと誰もが感じましたよね、きっと。そしてラスト(と思った)は、まさかの「夜空ノムコウ」。
中居くんは選曲を知らなかったようで、驚きながら、遠慮がちに参加していましたけれど、この図も、なんかコトバなかったです。「世界にひとつだけの花」じゃないのね、なにかそこはあるのね……と思いつつ、これが紺やのラストソングねーと感動しながら観ていたら……
「MISIAさま」登場。え、なんで?と思いました。しかも、なんか日に日に美空ひばりのように君臨していて、前からそれが嫌でしたが、またもや「MISIAさまの歌はありがたく聴かなきゃいけないのよね」的な映像のつくり……これにはちょっとガックリです。
歌も声も好みではないし、この、なぜか「MISIAさまをあがめる」感じの音楽番組の在り方はなんなんでしょうね、ナゾすぎます。ここで感動半減。本当にガックリ……。
でも、考えても仕方ないので、テレビはつけたままだけど「MISIAさま」はなるべく観ずに聴かずに「さっきの感動よ、もう一度」と心の中で感動を思い出すことに集中。プレイバック映像のときにも、最後の「MISIAさま」の前にテレビを消しました……。年に何度かこういう番組だけに出てきて大御所扱い、本当に嫌なんですよね……。
でもひとまず感動的な「音楽の日」。アルフィーは「星空」じゃなくて初期のフォークソングを聴きたかったかど、もう無理なんでしょうね、「星空」があるからね……などあれこれと思いながら、まあまあしあわせな気持ちで眠りについたのでした。
「まあまあ」。
うん、やはり「MISIAさま」に感動の多くを持っていかれてしまったようです。悔しくて残念だけど。あんな出方しないで。あんな終わり方にしないで。なんか宗教みたい。音楽番組制作側は、もうやめてほしい。「MISIAさま」と、それと、さだまさしと福山くんをあがめる運動は……😢
と、かなり本音を書いてしまいました。
日曜日ですね、どうぞみなさん、体調にも気をつけてハッピーにね。
また書きに来ます。
アンジーでした。