vol.105 彼といても、退屈

ドラマのような、恋をしたい。
だけど、今の彼と会っていても、
最近、なんだか退屈で。

それはたぶん、
ふたりでいることに、
慣れてしまったのかもしれない。
彼が私を好きでいてくれるから、
安心してしまったのかもしれない。
ずっと一緒にいるうちに、
彼の嫌な部分を見てしまったのかもしれない。

退屈には、そんなふうに、
ちゃんと理由があるのかも。

だから、
彼といても退屈になったら。
そこから逃げないで、
まずは、
退屈の理由を探ってみる。

・ ・ ・ ・ ・ ・

▼純愛ブームの影で…

映画やドラマで純愛ブームを観ると、そんな恋に憧れてしまいますよね。
「ドラマのような純愛をしたいんです」
というご相談をいただくことがよくあります。

わかります、わかります、その気持ち。私はいまだに、あの月9ドラマの金字塔「ロングバケーション」みたいな恋に憧れています(笑)

私に「純愛相談」をくださる方の多くは、現在、恋人のいる女性たち。
「最近、彼といても退屈なんです」
「ふたりでいても、話すことなんてないし」
「このまま付き合い続けていいのかと考えてしまって…」
と、悩んでいる方が多いようなのです。
つまり、恋人との関係が、倦怠期に入ってしまっているわけです。

では、恋愛期間が長くなるとなぜ倦怠期に入ってしまうのでしょうか。今日は、その理由を考えてみたいと思います。

*理由1:慣れ

人間は、魅力的な対象と会っているときには、ホルモンの分泌量が増えると言われています。ところが、どんなに魅力的な相手だとしても、頻繁に会う相手に対してはホルモンがそれほど分泌しなくなるとも言われています。

つまり、恋人同士に倦怠期がやってくるのは、自然の摂理とも言えることなのです。頻繁に会えば会うほど、相手と過ごすことに「慣れ」てしまい、倦怠期に陥りやすくなってしまうのです。

*理由2:安心感

恋人として「つきあう」ということは「相思相愛」が前提ですよね。このような状況のとき、人間は良くも悪くも「相手の人は私のことを好きでいてくれている」という安心感が心の中に芽生えてきて、それほど相手の人を追いかけようとしなくなります。

相手の人もまた、相思相愛という前提があると、最初の頃ほど追いかけなくなってしまう。こうして、お互いに「追いかけなくなる」ことが、倦怠期に結びついていくのです。

*理由3:発見

好きになりはじめた頃には、相手の長所ばかりが目につきやすいもの。しかし、つきあいが長くなるにつれて、冷静に相手の人を観察するようになり、相手の人の「短所」を発見しはじめてしまいます。

「あそこが嫌い」という部分がだんだん増えてしまうのです。そして「もっと、○○ならいいのに…」という不満がつのっていき、楽しい恋愛関係ではなくなってしまうのです。

▼倦怠期、最大の理由は…

しかし、実は、今日お話しした理由以上に大きな理由が考えられます。次回は、その「大きな」理由と、倦怠期脱出方法についてお話しいたしますね。

それと、もしも恋愛で悩んでいたら、私が相談にのりますよ。まずは、公式LINEからご連絡くださいね。執筆やメディア出演のご依頼もお気軽にどうぞです(^_-)-☆

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