こんにちは、アンジーです。
待ち続けた日がついに! 昨夜はKバレエで熊川哲也さま特別出演の「カルミナ・ブラーナ」を今日は観てきました♪
久々の渋谷Bunkamuraオーチャード。ここが改修工事だったため(たぶん?)、最近のKバレエは上野や神奈川で、それはそれでよかったのですが、やっぱりBunkamuraで観たかったので、本当に楽しみでした。アドルフ役の飯島望未さまの演技も楽しみ過ぎていました。
もう……感動しすぎてたまらない。内容は、ほとんどのファンは知っていると思うのですが、ネタバレになるとあれなので、Kさまがどこでどう登場するのかなどは、ここには書かずにおきますね。
でもほんと、今までKさまの演技は映像でしか観たことがなくて、かつての演目「クレオパトラ」のときに芸術総監督ということでカーテンコールで一度だけチラリと観ただけ。初めてちゃんと生で観られただけで、もう一生ものの宝物です。
バレエもクラシックも古典も、知識のない私ですが、たまたま私の娘が4歳のときに「バレエをやりたい」と言い、10年近くクラシックバレエをやっていたところから、バレエを含むさまざまな舞台を観るようになりました。
同じやるなら、ちゃんと一流の舞台を観せてあげたい、それが血となり肉となるはず……そう思ってのことでした。観ていくうちに、詳しくはわからないながらも、私もどんどん観ることにはまっていきました。……といっても、私はもちろん庶民ですので、富裕層の方々のように、夜ごと観ているわけじゃないですけれどね。
でも、観ているうちに、わからないながらも「好み」が出てくるんです。そして「ここのバレエ団が好き」「ここのはこうだから自分はちょっと……」というのが出てくる。※バレエ以外でもです。
なので私、自分はなにもできないくせに、目だけはこえてきました(笑)
Kさまの舞台は、なんていうか……バレエじゃないんです。こういう言い方が当てはまるかどうかわからないのですが、バレエでありながら、バレエを超越した総合芸術。3階席の後ろのほうから観ても、その全体像の素晴らしさ、ひとりひとりの動きの確かさ、静かで重くて、ナチュラルだけどどこかプラスティック的な現代的な要素がいつもあります。人が「物体」として「確かに、ここに、在る」感じがしますし、「確かに、ここにはない」という感じもあるんですよね……。
こうした舞台を観ることは、私にとってはある意味仕事だと思っています。(こんなこと話すと、なんのこっちゃの人もいると思いますが(笑)。)でも本当に、そう、描かれている恋模様や人間模様、美しい立ち姿や動きや表情、音楽と台本との関わり……そういうものをしっかり観ることが、また自分の原稿やモテ・カウンセリング、姿勢改善カウンセリング、ウォーキング・カウンセリングに活かせるかな?と思って、観ています。
そして、Kバレエはすべての女子たちに観てほしいいです。バレエは高尚なものという感覚は確かにありますが、実は現代の私たちに通じる恋の悩み、さまざまな人間心理が描かれています。今回の「カルミナ・ブラーナ」は、詩の内容が、ちょっとびっくりするくらいセクシーなんですよね。確か、2019年版がDVDで観られるのかな……? それと、検索すると、YouTubeにも告知板のような短いのがありましたので、チラリとでも観てみてほしいです。
ストーリーとかなにがどうとか、なんだかんだ観てほしいですが、ひとまず、とてつもなく美しい立ち姿を見るだけでも価値ありです。立ち姿は、モテの基本ですのでね……。
というわけで、今朝は少々、熱く語る朝(笑)
ま、Kさまを生で観れたのでそうなります(笑)
それでは、また書きに来ますね。アンジーでした。
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