こんにちは、アンジーこと安藤房子です。
フジ出直し記者会見。昨日の午後は外出していたので、17時半頃に帰宅してからみ始めました。仕事をしながら、途中まで。
気になったことは……
Xさんと中居くんが会ってトラブルになったのは、フジ社員主催の宴の日ではなく、その後日にふたりが会った時ということ。そして港さんは「初期段階は不同意性行為という認識はなかった」ということ。
なるほど。
もし、フジ社員主催の会のあとに「再度ふたりが会いたくて会った」のであれば、たとえトラブルになったとしても、フジが「俺たち、そんな悪いことしたのか?」と思ってしまったのもわからなくもありません。
そして、ふたりは示談にもなっていたわけで、そうなるとますますフジさんは「え、示談したんだし、フジは中居くんと引き続き仕事を続行するほうがお互いメリットだよね?」なんて思ったのかもしれませんよね。
その示談のタイミングがいつだったのかにもよるかと思いますが。そして、そういうフジの判断がいいとか悪いとかは別ですが。そう思ってしまったのかもしれないなあ……でも会見でそうとは言えないんだろうなあ……と、思いました。
私は……昨日も書きましたが、
Xさんが自分の意志でふたりで会ったのかどうかは、今回の問題にとってとても大切なこと
ではないかと思います。今回の問題とは、「Xさんと中居くんの問題」と「Xさんとフジテレビの問題」のふたつです。「こんなことが起きちゃいました」ということ自体はとても気の毒で大変なことなのですが、そこに至るまでに、ちゃんと防ごうという気持ちはあったのでしょうか? 実は私の周囲には、こうしたことを思ってい人がけっこういます。女性にもけっこういます。
でも、こういう意見は、被害者を非難することになりかねないからか、メディアではほとんど議論されません。そして、密室でなにが起きたのかがわからないまま、性加害性加害と言われてしまう。
昨日の記者会見では、「中居氏の名前は出してもよし、でもXさんを特定するような情報はダメ」的な決まりがありましたよね。それによって、会見では「中居氏、中居氏」と連呼されることになり、フジのガバナンス問題さえも、ぜんぶ中居くんが悪いと言いたげな記者会見という印象でした。
また、単に大声で意見をとうとうと話す記者さんもいて、ああ……こういうのやだな、と思いました。冷静に質問する人のほうが、かっこいいですよね。こういう現場で、人としての格の違いが出ますね。私も感情的になりやすいので、気をつけようと思いました。
もちろん、全部を観たわけじゃないからなんとも言えませんけどね。観ていた範囲の話ですが。すでにネットには、昨日の記者会見の情報があふれていますね。そして写真集は明日発売。何部売れるのでしょう。
また、いろいろ調べてみたいと思います。
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それでは、また書きに来ますね。アンジーでした。
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