こんにちは。アンジーこと安藤房子です。
先日、社交ダンスドラマ「10DANCE」の初回を見て、次回が楽しみで仕方がない今日この頃。ふと、社交ダンスをがんばっていた時期を思い出します。
たしか……
社交ダンスに目覚めたのは、2009年くらいのことでした。4歳の娘がクラシックバレエをはじめたころでしたので、確かそうでした。
きっかけは、たまたまです。
当時、スポーツクラブでストレッチのパーソナルトレーニングを受けていたのですが、そのインストラクターHさんが社交ダンス・ラテンをかなり熱心にしていると聞き、見学に行き……
一発で「やる」と決めたのです。動きがあまりにも美しく、これができるようになりたい。さっそうと歩き、動けるようになりたいと強く思ったです。おばかさんの私は「アマチュアでトップのA級選手になる」という目標までたててしまいました。未経験にもかかわらず決意……いや、思いこみ激しすぎますよね(笑)
そこはいわゆる「ダンス教室」ではなく、本格的なダンスサークルでした。本格的だけれど、初心者も受け入れてくれるという柔軟なサークルです。
社交ダンス競技の世界にはJBDFというプロ団体とJDSFというアマチュア団体があります。私がお世話になった、そのサークルの母体は、JDSFというアマチュア団体に登録しているM先生が某地方都市で開いているサークルでした。M先生の都心部のサークルとしてできたわけですが、実際の運営はM先生から信頼されているHさんが任されていました。
ほんとうにダンス競技選手になりたい人を育てている場所。だけど趣味の人も未経験の人も受け入れている場所。毎週3時間半のレッスンは、華やかで広いダンス教室のフロアではなく、コーチのHさんが毎週地区センターでした。たしか1回1コイン未満だった気がします。場所代をみんなで支払うという程度の金額で、本格的なレッスンを請けられたのです。
そこでのレッスンは、まずは「立ち方の練習」。そして歩き方の練習、ラテンダンスいい姿勢で立つための練習というか、ほぼ訓練みたいなのを日々でした。
ラテンダンスの基礎である腰をくねくねするクカラチャ、チャチャという競技の基礎シャッセ、手を上のほうにあげるニューヨークというポーズ……ひとつのことを30分も1時間も延々と練習をし続けるサークルでした。
でも、そうしたレッスンのおかげで、2012年にはアマチュアC級レベルの競技会に出場させていただけたのだと思います。
ちなみに、一応5位入賞でした……私はへたくそでしたが、リーダーさんの男性がとても上手でしたので。あと、ラテンC級で踊るのはルンバ、チャチャ、サンバの三種目です。サンバの独特のノリであるバウンスという基礎の練習だけを1時間とか平気でしていたあの頃が、ほんとうにほんとうになつかしいです。
これからダンスをされる方で、ほんとうに上達したい方は、とにかく「踊らないレッスン」を真剣にしてくれる先生を探すことだと思います。どんなにふりつけを踊りこんでも、上達はしないんですよね……。まずは基礎。基礎を徹底的に自分の身体にしみこませてから踊ることです。……たいしてうまくもなかった私が言うのもなんですが(笑)
でも……
うまく立てない人がうまく歩けるわけがない。うまく歩けない人がうまく踊れるわけはない。なので、上達のためにはジミ~なレッスンをくりかえすことかと思います。
この頃の経験は、のちにスポーツクラブでストレッチレッスンを担当したり、ウオーキングセミナーを開催することにもつながりました。
また、私のカウンセリングは「ココロとカラダはつながっている」という考え方で行なっており、通常の心理相談以外に、美姿勢や美的ウォーキング、自己肯定感をアップする呼吸法や顔ストレッチなどのzoomレッスンも行なっています。
こうした「外見的なアプローチ」から、悩みが回復していく方がとても多いのです。いろんなプランがありますので、興味のあるか方は公式LINEからご連絡くださいね。
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ダンスと言えば、昨日は娘リリが踊るので見てきました。

ここの建物はほんとうに美しいです。
演目も、どれも素晴らしかったです。素晴らしい先生方のふりつけ、演出、照明……すべてがそろっているから、ただ止まっているポーズひとつとっても、ほんとうに美しい。リリのかつてのクラシックバレエの先生が「止まっているのもダンスです」とおっしゃっていたけれど、まさにそう。止まるのって、むずかしい。
こういう一流の先生方のステージと、クラブでくりひろげられるナンバーを出し合う対決。どちらも素晴らしいけれど、1つの演目としての完成度の高さは、やはり一流の先生の演目に軍配があがるかと……当たり前といえば当たり前なんでしょうけれどね。
それぞれのダンススキルは同じでも、それをまとめあげていく才能が、それぞれのスキルを引き出していくのでしょうね……。
昨夜、20歳の娘リリはストリートダンス系で4演目。 今回は、Whack(ワック)という腕を強くふる動きが多めで、本人もちょっとチャレンジだったかと思います。
4歳からクラシックバレエ10年。ジャズやコンテを経てストリート系。今はまた、ジャズダンスのほうに興味があるみたい。ジャズはクラシックバレエ派生だから、言ってみればストリートバレエ。クラシックより向いているのかも……。
まあ、なにをやるにしても、ダンスをやらなくなったとしても、自由にのびのびと生きてくれたら、私はそれで充分です。
というわけで、なんともダンスな日記になっちゃった。
今日はちょっと、調布ラジオの収録まとめ撮りです。ほかもいろいろがんばらないと。
バリ島旅行の準備もすすめないと。今朝は、バリ在住の方のストーリーでキラキラ美しいイルミがあり、どうやらデンパサールのカトリック・ロウ・クドネス大聖堂という場所だということがわかり、メモメモです。旅行最終日にホテルをチェックアウトしてから空港に向かう前に寄りたいかも~。
というわけで、今日もやりたいことでいっぱいですが、どうぞみなさん、それぞれ楽しい週末をお過ごしくださいね。この日記のご感想やご質問ありましたら公式LINEからお願いしますね。
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アンジーでした。
★妊娠・出産・育児本。リリのことを書いたこの本が韓国で翻訳出版されたのはとてもうれしい出来事でした。そのあと日本でkindle(電子書籍)に。
子宮筋腫、切迫流産、高齢出産、臍帯(さいたい・へその緒)脱出でおぎゃーと泣かずに産まれてすぐに保育器へ。退院後すぐに毎日15時間働き続けた私からの心理学的育児本。働くママさんにメッセージを送りたくて書きました。ぜひ。
👇画像タップしてみてね♪ 商業出版後に韓国で翻訳出版、その後KADOKAさんよりkindle出版。ときどきアンリミテッド対象になっています
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※日記は、日々の出来事や日々感じたことのなかで印象的だったこと、お伝えしたいことを書いています。起きたことのすべてを書いているわけではありません。
※執筆やメディア出演の仕事については日記に記載することもあります。日々のカウンセリングの仕事については守秘義務の観点から基本的に書いておりません。


















