サヨナラも言わず
鬼の
夢を乗せて
何度
ふりかえっても
あなたはいない
目黒のワンルーム
思い出は
私を裏切らない
変わってる
だけど
歯ブラシはまだ一本なんだね
そして僕らは
Blueな夜を
駆け抜けたんだ
今夜は
ふたり
笑ってる
あずけるように
身体を
男に
あずける少女
トコトコ
坂道
登るバス
泣いて
欺こうか
夜の女のように
ください
サヨナラを
お願いだから