降りてく
ビールが
シャンパンのようで
だから
もっと
愛の歌を
なんかこれって
あなたの
キスみたい
私の口は
大きな大きな
過食の海になる
心に
雨のスパンコール
あなたに会いたくて
いつのまにか
親指
カタカタ動いてる
メールを
着信で終わらせる
もう ふりむかない
体温
感じてる
迷いは散りゆく
私は
生きた屍になる
残った砂より
なぜかいつも
愛しい