こんにちは、アンジーです。
めめ、体調不良はだいじょうぶでしょうか？ 特別編。昨夜、Tverのを19歳の娘リリとふたりで観ました。
水季は言動のひとつひとつに説得力があり、本気で津野くんを好きになれない理由も、うんうんと頷きながら観ました。共感。でもそれ以上に、悪女だなあと思いました。
塩結びをあげるところ、そのときの目線、デート帰りに自宅に入れたりしながら、津野くんの愛は受け入れないところ。相手を生殺しにしていますよね……ある意味、怖いオンナの象徴的な人を描いているなあと思います。
考えてみたら、自分の命が亡くなるまで、めめに子供がいることを隠す必要もなく、そのほうが周りをまきこまなかった。だけど、あえてマイウェイを歩きたくてそうしている……強い人だなと思います。
そして、共感ポイントはいくつもあるけれど、私は苦手なタイプだなあ。こういう人にはかなわないから。ぜんぶ「もっていく」から。悪気はないから、津野くんを傷つけても誰にも責められない。他界したあとにみんなトラブっていても、もう自分はいないしね……。
津野くんのやさしさが、特別編ではさらに身にしみました。今までは「ウザいやつだなー」なんて思うこともありましたが、ほんとうにほんとうに、優しさを感じた。そして、この方を知らなかったので検索したら、もともと劇団四季だったり、とても活躍している方だったのですね。少し前の写真がネットでいくつかあって、今より顔がシャープ。こちらの顔のときが好みだなぁ……なんて思いました。※今のエプロン姿で図書館で働く姿も悪くはないけど。
このドラマの違和感をいくつか。水季。コロッケはスーパーの見切り品にならないと買わないわりには、グミはたくさん買うんだなぁ、そっちのほうが高いけどと思いました。あと、特別編も初回のときも、スニーカーが妙にキレイすぎるのが気になった。少し使用感を出してほしかったです。それと少し前の妊婦シーン。お腹になにを入れていたんだろう？ パンパン過ぎて、ギャグみたいなお腹でしたよね……あれば、スタッフさん、もう少しなんとかしてほしかったです。
などなど、いろいろ思いながら……最初に想像していたより、水季の登場シーンが圧倒的に多くて困惑していますが、でも面白いドラマなので見続けます。重い内容なので、「ブラックペアンーシーズン2」が息抜き（笑）。大河ドラマ「光る君へ」すら、「海はじ」に比べたら、ほっとした気持ちで観ています。
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それでは、また書きに来ますね。
アンジーでした。
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