復活のごあいさつ♪ - essey -  …by安藤ゆり

恋マガをご覧のみなさん、おひさしぶりです、安藤ゆりです。

5月末から第2子出産のためお休みをいただいていましたが6月17日に、無事男の子を出産をし、戻ってきました♪

ようやく夏らしくなってきて、みなさんは夏の恋の真っ最中でしょうか?
そんな私も、ただいまドロドロの恋愛地獄にはまっています。
自分の命よりも大切な愛する男がいるのですが…苦労してます。

彼のこと、好きで好きで、好きだから自分の身を削って尽くしてしまい、どうしようもなく辛くなってしまうのですが、
好きだから別れられないんです。

グーで殴られたりもしますし、彼の機嫌をそこねないようにやたらと頑張ってしまったり…

そんな彼との生活に疲れ果てて「もうダメかも」と思ったりもするのですが、そんなとき彼が素敵な笑顔を見せてくれると、もうメロメロになっちゃうんです。

「ああ、やっぱり彼じゃなきゃダメ…」

坊主頭とぷくぷくのほっぺが可愛い彼、長男・2歳です(笑)
恋愛して、子ども産むのって素敵です。

子どもの表情の端々に、大好きな彼(この場合は旦那さん)の面影がチラチラして、まるで恋人が2人に増えたかのような錯覚。

そして2人目が生まれた今、恋人は3人に増えたかのような…
まだ下の子は赤ちゃんなのでわかりませんが(笑)

一度に3人もの男の子に恋をしている気分で、彼らに囲まれてお姫さま状態なはずですが、現実は彼らの身の回りの世話に髪の毛振り乱してます。

結婚は恋愛の延長とはよく聞きますが、子育てもきっと、恋愛から続く楽しさがあるように感じます。

我が子はもちろん可愛いけれど、やっぱり好きな人の子どもだと思うと、なんだかトキメいてしまうような。

今の旦那さんとの子どもだから、こんな顔、こんな性格に生まれてきたんだなーと思うと、よけいに愛おしく感じます。

そんな息子たちも、そのうち素敵な女性に出会って、恋に胸を痛めるときが来るのかと思うと…幸せな気分です(笑)

恋愛って本当に素敵だから、息子たち自身も素敵な男に育って、いい恋をしてほしいな、と。

みなさんもいい恋をして、いつか大好きな人の子どもを産んでみてくださいね。

ところで、出産の痛みって想像つきますか?

私的に表現させてもらえば
「焼けたボーリング玉をひねり出すくらい」
というのがぴったり!。

う~~。書いてるだけでも痛い!

だって出ないでしょう。ふつう、ボーリングの玉なんて。

男の人がもし出産を経験したら、その痛みに耐え切れずに死んでしまうそうです。(ホントか?)

そんな感じで、可愛い男の子たちに振り回されっぱなしの毎日ですが、来月から、また少しずつ恋マガジンにカンバックしたいと思います。

恋に悩むみなさん、恋を楽しんでいるみなさん、これからもどうぞよろしくお願いします♪

(2003.8.23)

※このコラムはほぼ「恋マガジン」配信当時の内容です。
恋マガの目次はコチラ!

関連記事

  1. 恋する書籍たち  – Book Review -…

  2. 2005年クリスマス特集号 恋マガスタッフの“クリスマスの思…

  3. Honey・Sweet・Pampkin - essey - …

  4. 過去の連載作品

  5. 素敵な女になってくれ! - Essay - vol.1  ……

  6. ぼくが結婚できないわけ - Essay - vol.1  ……