わたしと彼は、
結婚するのかな、しないのかな。
ふと、そんなことを
考えてしまうことがある。
それは、たとえば、
友達から結婚するの連絡がきたとき。
友達のウェディングドレス姿を見たとき。
なんとなく、
わたしも結婚したいなと思ったりする。
でもなんとなく、
このまま結婚していいのかなと
思ったりもして。
今の彼のことは好き。
もう結構長いことつきあってるし。
だけど、
わたし、彼と結婚したら
やっていけるのかな…
なんて思ったりもして。
そんなときは、
彼との相性を見直すチャンス、
なのかもしれない。
だから、
あせらないで、
ゆっくりと、
彼との相性を考えてみる。
・ ・ ・ ・ ・ ・
▼ジューンブライドが憂鬱ですか?
時代は変わっても、女子たちが悩み続ける結婚モンダイ。特に、バレンタインデー以降の暖かくなる季節からジューンブライドの6月くらいまでは、結婚披露宴の招待状が手元にいっぱい届く季節なのではないでしょうか。
招待状を見ながら、「私と彼は、この先どうなるのかなあ?」と、考えこむ女性も多いようです。
彼のことは好き。もう結構長いことつきあっている。だけど、結婚するかしないかを決められない。そんなときには、じっくりと彼との関係を見つめ直すチャンスなのかも知れません。
▼こんなカップルは結婚してもいいかも?
あなたと彼は、どんな関係ですか? これからお話するようなカップルなら、結婚がわりと向いているカップルと言えそうです。
●将来のビジョンが近いカップル
たとえば趣味など、共通点が多ければ多いほど結婚に適しています。とはいっても、「趣味はぜんぜん別」というカップルでも将来のビジョンが近いふたりなら、うまくいく可能性は高いのです。
たとえば、子供はほしいかほしくないか、家事をどう分担していくかという考え方が一緒かどうか、独立起業に賛成か反対か…などなど、恋人時代はあまり重視しなくて済むお互いのビジョンも、結婚して一緒に住むとなると、なかよく過ごすための大事なポイントになります。
ちなみに、金銭感覚が合わないカップルは、将来のビジョンが違うことが多く、なかなかうまくいきません。
●現状に満足しているカップル
「今の仕事が楽しくて仕方がない」「没頭できる趣味がある」など、現在の生活を楽しんでいるふたりが一緒になれば、さらに楽しくなれる可能性が高いでしょう。
逆に、「毎日が楽しくないから、結婚でもしてみようかな」と、単に、現状から逃げるためだけに結婚しようとしている人たちはうまくいきにくいものです。
●自分たちのしあわせのために結婚しようとしているカップル
結婚とは、自分のためにするものです。もちろん、両親や親戚などの「彼と私」以外の人との関わりが恋愛時代よりも増えていきますが、だからといって、「親のために結婚しよう」などと、周囲の意見に流される形で結婚しても、あまりいい結果は生まれません。
また、自分の意思で結婚しなかった人にかぎって、もしもうまくいかなかったときに周囲のせいにしたがります。
●世間体を気にしないカップル
「もう30歳だからそろそろ結婚しないと……」「独身のままでいると周囲が“結婚しろ”ってうるさいから……」というふうに世間体を気にしながら結婚を決める人も、なかにはいるようです。
しかし、あなたの人生にトラブルが起きたとしても、世間は責任をとってくれません。他力本願ではなく、自分が納得して結婚すれば、困難なことが起きても「頑張ろう」と思えるものです。
●ポジティブで労わりあえるカップル
「ふたりは必ずうまくいく!」と思いながら、どんな困難があってもお互いにやさしく労わりあえるカップル。こういうふたりなら、ちょっと喧嘩になったとしても、お互いをとことん責め合うような険悪な夫婦にはなりません。ポジティブな気持ちがあれば、大概の困難はのりこえられるものです。
●学歴や家柄が同等のカップル
ある海外の調査によれば、学歴や家柄の近いカップルの方が、落差のあるふたりよりも長続きしているそうです。もちろん、いちばん大事なのは「彼を好き」という気持ち。しかし、今の彼との結婚に迷っているのなら、学歴や家柄という基準をひとつの目安にしてもいいかもしれません。
▼あなたと彼の今後について
さて、いかがでした? あなたと彼の相性は良さそうでしたか? もちろん、今日のテキストはあくまで目安のひとつにしか過ぎません。最終的には、あなたと彼の気持ちを大事にして、結婚するかしないかを決めてくださいね。次回も結婚をテーマにしたテキストをお届けする予定です。お楽しみに…!
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