こんにちは。アンジーこと安藤房子です。
今日は、ずーっと、面倒で面倒で先延ばしにしていた、海外旅行保険について調べました。来年2月のバリ島2週間の保険をどうしようかと。旅行のキャンセル保険のほうじゃなくて、病気やケガの場合の保険のほうです。
朝の9時からなんだかんだ夕方4時までほぼぶっとおし! 書きたい原稿やメールカウンセリングなどいろいろあったけれど……もうこれ以上、先延ばしにできないなと。
去年春の韓国旅行のときは、当時18歳の娘リリも私もエポスゴールドカードの海外旅行保険のみで対応。でも、今回はバリ島2週間と長め。ペニダ島にも行くし、もし犬からかまれたら、バリ島の解き放たれた犬にかまれたら狂犬病になるからすぐ病院行かなきゃだし……
▼まずは旅なれた方のYouTubeでクレカ付帯海外旅行保険のお勉強
そんなわけで、まずは、世界を旅するサーファーY子さんのYouTubeでお勉強。エポス以外は私が持つカードとは違うカードがいっぱい。ふむふむとわかったけれど、海外にひとりで90日やそれ以上滞在するY子さんと、たまに娘リリと海外の私では、求めていることが違うことがわかりました。
クレカ付帯の保険は、日本から出国して90日間適用とか、海外のどこかで公共の交通機関を使用してから90日間適用できる場合が多いようです。
Y子さんの場合は90日以上海外を私歩くことが多いので、1枚目のカードが切れそうなときには「次にこのカードをこういう使い方をすればOK」……というお話はとても貴重で、いつかノマドや世界一周するときにはほんとうに役立ちそうでした。
▼海外旅行にどの程度の保険が必要!?バリ島でケガや病気をした際の医療費を算段
なので、それらのこともメモメモ。そして今度は、「では自分の場合はどんな保険がいいのかな?」とネットでうろうろ。バリ島のクタで骨折したり風邪で病院に行ったりしたらどの病院に行くことになりそうかとか、その場合どのくらいかかるかを調べてみました。
風邪程度でも2~5万円、骨折なら100万円くらいはかかるのかな!? ChatGPT中心にサッと調べたので正確かどうかはわからないけれど、疾病とケガそれぞれが300万円までは補償のあるエポスゴールドの付帯保険だけではすこしものがりない気がしました。
エポスにはそれ以外にも死亡保険やその他いろいろあるし、おそらく他のクレカより保険が充実している。とは言われているけれど、万が一1入院期間が10日とか2週間とかになると300万円だと厳しいかな……と、ふと。
▼持っているすべてのクレカ付帯の海外旅行保険を電話してリサーチ
なので、それならひとまず、自分が持っているクレカのコールセンターすべてに電話で確認をしようかと。そしてまずは、やっぱりエポスの確認。
実際に電話をしてみると、私の認識違いの部分もありました。去年、韓国に行く前にも電話確認したはずなのですが、そのとき聞いた話とはけっこう違う内容もあったのです。電話の女性は「昨春から変更はないと思います」と話していたので、私がいろいろ勘違いをしていたのかもしれません。
▼エポスゴールドの海外旅行保険の適用条件、親子旅の場合
えー……と驚いたのは、適用条件についてです。
前に電話で話した時には、「空港で買い物をしたりしても、飛行機に乗ることがわかるので適用条件になる」と聞きました。また、リリも私もエポスゴールドを持っていたとしてもお互いに適用条件を満たした使用方法をしてから出国しないと適用にならないと聞いていたかと。
なので、韓国旅行のときには私のエポスでは旅行代金を支払い、リリのカードでは空港のコンビニでおにぎりなどを購入して「よし、これで適用条件になった」と思っていたのです。しかし、それが違ったようです。
親子でゴールド会員の場合においては、私が旅行代金の一部か、出国前の電車やタクシーなどをエポス利用しておけば親子で適用になるのだそう。また、空港でのお買い物は適用条件にはならないとのことで「えー……じゃあ、あの説明はなんだったんでしょうね。おにぎり買ったんですけど……」と尋ねましたが、エポスの方も「うーん……」という感じでした。
▼海外旅行中の疾病とケガ保険、それぞれエポスゴールド300万円、オリーブ50万円
でもまあ、今回聞いた適用条件を満たせば、疾病もケガもそれぞれ入院や治療300万円ずつ補償というわけです。
ちなみに、私がもしプラチナ会員になればどんな補償になるかについての詳細も聞こうとしたのですが。エポスプラチナについては別の損保会社が担当となるので「弊社ではわかりかねます」とのことでした。
その弊社とは住友損害保険だったので、え、じゃあ……と、と、ちょうどエポスの次に電話をして聞こうとしていたオリーブのクレカの付帯保険のことを聞いてみました。オリーブは住友ですからね。するとサラっと教えてくれて……
オリーブの一般クレカは疾病もケガもそれぞれ入院や治療が50万円まで補償。こちらも、私が一部を支払えばリリの分も補償になるとのことでした。
※ただ、リリもオリーブに入っていると話してしまったからそうだったのかも……あとからリリに確認したらオリーブは入っていないようだったので、その場合は違うのかもしれません。➡再度確認が必要。
▼楽天は疾病・ケガそれぞれ200万円、適用条件に注意
次に楽天の一般クレカ。これはまず、楽天カード自体をそもそもあまり使わないので、果たしてカードとして機能しているのかが謎でした(笑)でも、たまに楽天市場でお買い物をするときにはネットでこのカードの番号で買い物をしていたはず……と、それも調べつつ、保険の詳細を電話で確認。
すると、楽天の場合は、まず、上記の2枚のクレカとは適用条件が違いました。募集型旅行の旅行代金を1円以上支払えば適用となるというところまでは同じでしたが、「家から空港までの電車やタクシーでクレカを使用」しても適用条件にはならないとのこと。また、私個人にしか保険は適用されず、家族への適用はありませんでした。
また、旅行の手荷物紛失や降雨空気遅延などの保険は含まれません。病院代などのキャッシュレス対応はしていないので一旦自腹で支払って領収書などを添付して請求しなければいけないスタイル。しかし! でも、疾病とケガそれぞれ200万円の補償ほか、死亡保険が2000万円。これは無料クレカなのに優秀だなと! エポスと楽天があればかなり手厚い保険になるなと感じました。
▼イオン。ライフJCBは海外旅行保険なし、エポスと楽天の合わせ技で親子1000万円補償
イオンカードや(スーパー)ライフのJCBカードは海外旅行保険の付帯はなしでした。
と……本日調べたのはここまで。あまり時間をかけたくなくて、どうしても知りたいことだけを優先に電話で聞いていたのだけど、それでもかなりの時間を使いました。
そして決めたのは、エポスと楽天ふたつをメインに使おうということ。そうすれば無料で疾病・ケガそれぞれ500万円の治療費、入院代をカバー。その他、万が一の死亡(死にたくないけど)保険などなどいろいろつくから、長めの海外でもまず安心。リリは楽天を持っていないから作らせちゃおう。。
いえ、旅行会社おすすめの無制限の保険とかも……あるんですけれどね。でもそれって確か、バリ島2週間だとひとり13000~15000円かかるんですよね。アメリカなら医療費が超高いから心配ですが、バリ島なら無制限でなくてもいいかなと……。
▼旅行代金を分割払いすれば多数のクレカの海外旅行補償の適用可能
そう思いつつ、今回のバリ島旅行を購入した旅行会社E社の担当さんに電話。まだ数万円の予約金を私のエポスゴールドで支払ったのみで、1月には残りの代金を支払わなければなりません。もとは一括で残りを支払う予定でした。2回にわけられないかを相談してみました。
なぜなら……
2回分にできるのなら、1回分をリリの楽天カードで支払い、残りを私のオリーブで支払える。そうすれば、エポスゴールドもふくめて3種類の海外旅行保険が適用になる。できるだけ万が一の準備ができるなと……。
E社の担当さんは「分けられますよ」とのこと。また、もともとは1月6日まで代金のすべてを支払わなければいけないというお話でしたが、ぎりぎりのタイミングの1月16日まで余裕を持っていただけるそう。それなら、リリが楽天カードを作って到着してからでも決済が間に合うかもです! ありがたい!
▼旅行はネット予約より格安旅行代理店で購入するほうが得!?
こういうことって、ネットで旅行代金を支払うときにはできるのでしょうか? 私はネットで航空チケットを購入したことがないので詳細はわからないのですが、もしネットではこういう支払い方ができないとしたら、1枚のクレカの保険しか適用にならない。
つまり、プラスアルファで保険をかけなければいけなくなり、せっかくチケットを安く購入したとしても、保険料の部分で上乗せになるのではないか……などと思いました。
また、最近よくネット予約の場合のシュミレーションをしているのですが、いろんな自分の希望を満たそうとすると、格安旅行会社で購入するのとそうそう価格は変わらないなと思うことも多いです。
▼格安旅行会社では、航空チケット予約後もさらに安いチケットに何度も無料で予約しなおしが可能
旅行会社のE社では、ガルーダのチケットも最安値に近い価格で購入ができた。予約を決めたあとにさらに安くなったときには買い替え対応もしてくれた。
16日のうちに2泊だけつけてもらったカルティカプラザホテルの宿泊代についてはそれほど安いわけではなかったけれど、ホテルを1泊でもつけておけば直前1か月前までキャンセルしても全額返却してくれるというシステムのため安心だった……。
そうやって考えてみると、改めて、私のような旅行オンチの心配性のタイプは、旅行会社でお世話になるメリットが大きいなと思いました。
▼SUICAにクレカでチャージできるようスマホにアプリ設定。これで海外旅行代金支払い後も海外旅行保険を適用しやすくなる
それと、そうそう、もうこれで十分かとも思いましたが、念のためにもうひとつやっておきました。「公共の交通機関を使用した場合にも海外旅行保険が適用になるケースがある」という適用条件に対応するために、クレカでSUICAにチャージできるようにスマホで設定をしました。
駅によっては、クレカでチャージできる券売機もあるとのことですが、うちの近所ではまったく見かけないんですよね。なので、アプリでチャージできるようにしておけば安心。旅行代金を支払ってしまったあとでも保険を追加しやすくなるかなと……今回のバリ島旅行で利用しないとしても、また海外に行くときにラクチンかなと……。
この設定がまた時間がかかって一仕事。終わってメモを整理したところで、もう夕方の4時でした。ああ……自分のどんくささが少し嫌になります。ぱっぱとできないものかと……。
まあそれでも、かなり進んだのでよしとします。ほんとこういうの苦手で好きじゃないのだけれど、旅行をスムースに快適にするためにがんばりました。
▼エポスゴールドを無料で作る方法
ちなみに、最初からエポスゴールドを作ろうとすると、年会費がかかる可能性が高いです。私は最初はゴールドではない一般カードを作りました。
1年か2年か使用していたらエポスから「無料になるのでゴールドにしませんか」という連絡がきたのでゴールドにしました。そしてリリは無条件でゴールドでカードを作れました。ネットでの噂どおり、エポスゴールドを無料でモテたら保険はかなり充実するのでおすすめです。
ふと思えば、私がエポスにしたのは、ほんとうにたまたまでした。もう長いこと、できるだけクレカを使うのがいやで現金主義でしたが、クレカがないと不便な時代になってきた。
そして、たまたま近くに丸井があり。「エポスカードをつくりませんか?」とやっていた……そして、たまたまエポスだけ使用していたら早い段階でゴールドになり、たまたま海外旅行に行きたくなったら便利でお得な保険がついていた……そんな感じです。
というわけで、今日はクレカのお話でした。ご高齢の方は、意外とクレカのすごさを知らずに旅行会社がすすめる保険料金を支払ってしまっているかもしれません。そんな方のご参考になれば幸いです。
なお、クレカの保険基準は時々変更されますし、それぞれのクレカのランクによって保障も違うし、使い方でも変わりますので、詳しくはご自身でも調べてくださいね。
バイザウェイ。
私の本業はモノカキでカウンセラーです。お問い合わせは以下の公式LINEか、このサイトの「お問い合わせ」からお気軽にどうぞ。
執筆や心理テスト制作、コンテンツや番組監修や出演などのご依頼もどうぞです(^_-)-☆
それでは、また書きにきますね。アンジーでした。
★妊娠・出産・育児本。リリのことを書いたこの本が韓国で翻訳出版されたのはとてもうれしい出来事でした。そのあと日本でkindle(電子書籍)に。
子宮筋腫、切迫流産、高齢出産、臍帯(さいたい・へその緒)脱出でおぎゃーと泣かずに産まれてすぐに保育器へ。退院後すぐに毎日15時間働き続けた私からの心理学的育児本。働くママさんにメッセージを送りたくて書きました。ぜひ。
👇画像タップしてみてね♪ 商業出版後に韓国で翻訳出版、その後KADOKAさんよりkindle出版。ときどきアンリミテッド対象になっています
◆安藤房子の著書Amazonアンリミ無料多数
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※日記は、日々の出来事や日々感じたことのなかで印象的だったこと、お伝えしたいことを書いています。起きたことのすべてを書いているわけではありません。
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