最近では、女性がホストクラブにでかけるのはごく普通のことに
なってきましたよね。
でも、ほんの数年前はそうではありませんでした。
「ホストクラブに行ってるの」
なんて言うと、奇異な目で見られた時代が長くあったのです。
でも、人の価値観は時代とともに変わるもの。
特に、著名人たちの発言や行動でガラッと変わったりするものです。
そして、この「美男子のお値段」の著者である内藤みかさんこそ、
日本で一番「ホストクラブの一般化」に貢献してこられた方なのでは
ないでしょうか。
この「美男子のお値段」という本には、長年ホストクラブに通い続けて
きた内藤さんならではのホストクラブに関する考察のほか、
芸能系イケメンの実態、イケメンにお金を支払う女性心理などについて
詳しく書かれていてとても興味深く読みました。
そしてふと、数年前に何度かホストクラブにでかけたときの気持ちを
思い出しました。
ホストクラブって、うまく使えば、女性の癒しにつながると思うんですよね。
たとえば恋がうまくいかないときや、仕事で失敗をくりかえしたとき。
そんな元気のないときに、格好良くて明るい男の人がやさしくしてくれる
ホストクラブという場所はたくさんのパワーをくれると思うんです。
もちろん、ホストにゾッコンになっちゃって貢ぎすぎてしまったら、
またボロボロになっちゃいますけど……。
そうではなくって、「ホストクラブは娯楽だ」って割り切りながら通えば、
エステや旅行に行くのと同じような癒しになるんじゃないかな、
と思います。
果たして美男子はいくらで買えるのか?
そんなことに興味のあるあなたにおすすめの一冊です。
【「美男子のお値段」の試し読みはコチラから】
http://micamica.net/bidanmokuji.htm
【内藤みかさんのブログ】
http://plaza.rakuten.co.jp/micanaitoh/
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