恋愛カウンセラー 安藤房子のオフィシャルサイト
恋愛カウンセラー 安藤房子のオフィシャルサイト
恋愛カウンセラー 安藤房子の恋愛ブログ
旧Heart Junction Diaryへ 恋愛カウンセラー 安藤房子の恋愛ブログ
恋愛カウンセラー 安藤房子のプロフィール
恋愛カウンセラー 安藤房子の事業内容
恋愛カウンセラー 安藤房子の著書
恋愛カウンセラー 安藤房子のメディア出演情報
恋愛カウンセラー 安藤房子の恋愛メルマガ
恋愛カウンセラー 安藤房子の恋愛コラム
恋愛カウンセラー 安藤房子のカウンセリング
恋愛カウンセラー 安藤房子へのお問い合わせ
恋愛カウンセラー 安藤房子のセミナー講演情報
恋愛カウンセラー 安藤房子のリンク
 
   
 おたよりコーナー

■ vol.105 2003/08/23


◆ ちょっと前に書いたあくあの歌に、お問合せをいただきました。
なので、今日はお問合せにおこたえしちゃおうかな。
いただいたお問合せは、↓こういう感じのが多かったの。

    薄暗いエレベーターの彼方
       あの人は
     空の粒子になった
     壊れたパソコンと
    食べかけのアイスを残して

これはどのようなシチュエーションのもとに創られた歌なのでしょうか?
とても衝撃を受けました。
1度読んだだけで涙が止りませんでした。
よろしかったら教えていただければと思います。
(匿名さん)

 

◆ 匿名さんほか、たくさんの方から同様のお問い合わせをいただきました。
この歌は、私のとても親しかった人が、ある夏の日に自殺してしまったときの思いを詠った歌なんです。いつも明るくて、誰にでも好かれるような人だったのに、もうすこししたら会おうと話していたのに、たったひとりでこの世を去ってしまいました。5行目の「食べかけのアイス」という言葉は、私が好きなミュージシャン、渡辺英樹さんの歌のタイトルからいただきました。

(※ちなみに、英樹さんのHPは http://www.vothm.com/ です。)

親しかったその人と会えなくなり、もう何年も経つのですが、その人のアドレス、いまも消せずにいます。お墓にも、まだ行けずにいます。その人がこの世にいないということを、まだ認めたくないのかもしれません。ちょっと暗い歌かなぁと思いながら掲載したところ、たくさんの方からメールをいただいたので、なんだか、嬉しかったです。

感動したと言ってくださったたくさんの方、本当にありがとう。この歌を作ったのは私のようでいて、私ではありません。天国のどこかにいる、私が大好きだった人が作った歌なんだと思っています。
(あくあ)

   
Copyright(c)2002-2006 F.A.Office. All Rights Reserved.