彼は、本当に、みちさんと別れようとしているのかなあ。もしかしたら、ちょっとした気まぐれで、連絡が途絶えたり、携帯番号をかえただけかも知れませんね。鬱病の人は、固定の人間関係を面倒に思ってしまう場合があります。そう、ちょっと、気まぐれ度が高いのです。
私たちも、誰とも話したくない時や、いろんな人と話したい時がありますよね。
鬱病の人は、その気持ちを、率直に表現しがちなのだと思います。なので、彼は、別れたつもりはないのかも知れない。もちろん、本当のところは、彼に聞いてみないとわからないのですが…。
みちさんは、まだ、彼の自宅や仕事先へは電話をしていないんですよね?
どうしても、彼を忘れられないようでしたら、一度、連絡をとってみたらどうでしょう。ケリがついていない…という思いのままじゃ、辛いですものね。
もし、彼とのつきあいを復活させるとしたら、ちょっとしたコツが必要かも知れません。鬱病の人には、あまり「もっと、こうして欲しい」という願望を持たずに、逆に、相手の気持ちを尊重するようなつきあい方をした方が、いいかも知れません。
最近では、鬱病についての書籍も、数多く出版されています。もし、彼との関係を今後も続けたいなら、一度、読んでみてはどうでしょう? そうすれば、これまでの彼の行動が、ちょっと理解できるかも知れません。そして、彼に対して、どのように行動すればいいのか、ヒントが見つかると思いますよ。
西洋医学以外でも、整体その他、さまざまな民間医療機関で、鬱病の治療をしていますし、完治するケースもあると聞きます。彼とのおつきあいを続けるとしたら、彼と一緒に情報収集をして、一緒に病気を治していこうという努力が必要かも知れませんね。
ただ、「気まぐれな彼とはあつきあいきれない!」と感じるとしたら、無理をして彼とつきあいを続けなくてもいいんじゃないかな。
彼と私はやっていけない。
そう判断したら、別の道をあゆんでも、いいかも知れませんね。
がんばって!
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