| 世の中で何が起ころうとも、相変わらず「モテる」か「モテない」かは大事なキーワード。
 今回は、銀座・青山・丸の内のOL300人に聞いた「モテるサラリーマンの条件」。
 (CIRCUS 12月号より)
 Q:「将来性のあるブサイク」と「将来性のないイケメン」ならどっち?
 ・将来性のあるブサイク 89%
 ・将来性のないイケメン 11%
 Q:あなたの社内のモテリーマンのすごいところは?・仕事     36%
 ・性格     22%
 ・ファッション 20%
 ・遊び     13%
 ・その他     9%
 「OL300人がモテリーマン度をチェックする!」というテーマのアンケート。このほかにも、「一人暮らしと実家暮らしなら、どっち?」では
 一人暮らしがやや優勢。
 「一人暮らしの自由さ」と「実家暮らしでお金に余裕アリ」は
 ビミョ〜なところらしい。
 「クルマはあったほうがいい?」では、イエス・ノーが半々。
 けれど、もちろん「持っているに越したことはない」。
 そして、極めつけは次の数字。 Q:理想のサラリーマンの平均収入は?(30歳の場合)・月収  40万円
 ・年収 673万円
 ・貯金 336万円
 国税局の統計によれば、30〜34歳のサラリーマンの平均年収は483万円(平成13年調査)。
 という時代に「30歳で年収673万円。貯金336万円」。
 しかも、 たとえ今は“イケて”いなくても、仕事ができて、性格もよく、センスがいい男なら
 モテリーマンとして認めてあげてもよくってよ、というOLの見解。
 野球チームが買えちゃうような30代若社長のバトルを見すぎたせいか、それとも、元気のないサラリーマンへの愛のムチか、
 もしかして、単なる「お付き合いしたい理想のタイプ」なのか…。
 いずれにしても、“OLに認められる”モテリーマンへの道のりは、
 長くてキビシそう。
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