小学館の「Can Can 1月号・Can Can読者1000人アンケート」によると、
15年前と今とでは、彼氏選びの条件がガラリと変わっているらしい…。
すっかり死語になった高収入、高学歴、高身長の「三高」に替わって
今の女の子が望む彼氏の条件は「三低」だとか。
・低リスク:安定した低リスクの職業(公務員・資格保持者)。
・低依存:束縛しない。それぞれの生活を尊重する。
・低姿勢:レディーファースト。「俺について来い」のまったく逆バージョン。
「三低」の男の子は、平凡だけど何でも言うことを聞いてくれる。
一緒にいて癒されるし、女の子が主導権を握りやすい。
それに、「三高」ばっかり追い求めていたらいつまでも彼氏ができないし…。
というのが、「彼氏は三低派」の言い分。
経済が衰退すると人の価値観もこんなに変わるのかとビックリするけれど、
「三低」の中でいちばん重要なのは「低姿勢」だと聞けば
女の子が男性の何を見ているのかをうかがわせて興味深い。
つまり、「一緒にシアワセになろうよ」ってことだもの。
ただし、これはあくまでも“彼氏”選びの条件。
アンケートを見ると、
付き合うなら ──> 「三高」35% / 「三低」65%
結婚するなら ──> 「三高」72% / 「三低」28%
それでも、「条件より顔」を重要視する女の子がけっこういるそうなので
結論は「自分のタイプ」ならある程度は我慢すると、そーゆーことかも。
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