究極のいい女の代表と言えばセレブ。
かつて絶大な大衆の愛を得た王家や銀幕のセレブたちは、皆揃いも揃って不幸な最期を迎えているのだ。
まず大スター女優からモナコの王妃となったグレース・ケリー。
クール・ビューティーと謳われた美貌は元より、富と名誉と、そして自分の名前がついたエルメスのバッグまで手にしながら、自動車事故でこの世を去ってしまった。
同じく自動車事故でこの世を去ったロイヤルセレブと言えばダイアナ元妃。
彼女の36年の人生はあまりにも短く、苦悩の連続だった。
一方、銀幕のセレブも不幸な人生をたどる。
ハリウッドのセックスシンボルとして一世を風靡したマリリン・モンロー。彼女のケネディ一族がらみのスキャンダラスで謎に満ちた死は、不幸なセレブの象徴とも見える。アルコールとドラッグにまみれての孤独な死。
人気と引き換えに彼女は、大きな代償を払った。
大女優ビビアン・リーは略奪愛の末にローレンス・オリビエと結ばれたが感情の起伏の激しい彼女の性格が災いし、彼とは長く続かなかった。
シャネルのスーツをエレガントに着こなしたロミー・シュナイダーも晩年は不幸だった。婚約までしていたアラン・ドロンとの別れは孤独の影を引きずるスターそのもの。薬物過剰服用により43歳で死去。
平凡な幸せか、究極のいい女としての大衆の注目か、あなただったらどっちを選ぶ?
※参考資料:COSMOPOLITAN 2002/11/1
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