彼とは用がなければ電話しない。
最近セックスをしていない。
彼には嫉妬を感じない。
デートにワクワクしない。
一応彼はいるけれど、「この人でなければ」という愛情を感じているわけでもないし、一緒にいるときも「友情」との境界が明確にあるわけでもない…。
そんな「低温恋愛」を続けるカップルが最近増えているとか。
低温の関係を続ける女性たちには2つのタイプがあり、「低温が心地良い」と感じてしまっているタイプと、「満足していないけど、高温にはなれない」と感じているタイプ。
しかし対人関係の第一人者として知られる岩月謙司先生は、低温の関係はたとえ心地よくても幸せにはなれないと言う。
それならアツアツの高温カップルが幸せになれるかと言えば、そうではないらしい。低温も、高温も、幸せになれる恋愛とは言えないのだ。
人と人の関係は安心やリラックスからしか形成されないもの。安心とリラックスのある関係とは、愛と信頼があって無防備でいられる状態のこと。
恋人と「美味しいね」「よかったね」などの会話があれば、その状態が保たれているということだとか。
逆に会話の60%が悪口や愚痴で占められているとすれば要注意。
2人の関係は低温状態になっていると言える。
※参考資料:LUCI 2002/8/1
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