17世紀から18世紀にかけ、フランス王宮では「恋愛と結婚は別もの」とされていた。フランス王宮付きの司祭アンドレ・ル・シャプランの書いた『恋愛論』には次のような「宮廷風恋愛の規則」が書かれている。(抜粋)
結婚は恋愛の妨げにならない
新しい恋は古い恋を追い払う
嫉妬しない者は愛することはできない
同時に2人の女性に心を与えることはできない
愛を勝ち得ることは困難でなければならない。それが愛を価値あるものにする
※参考資料:
『フランスにはなぜ恋愛スキャンダルがないのか?』棚沢直子+草野いづみ
今不倫の恋に胸を痛めてる女性には、うらやましくも勇気を与えられる、ため息モノの「恋愛規則」かも。(ゆり)
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